大幸薬品は、15～49歳の「夏におなかの不調を起こしやすい」男女400名を対象に、夏の「下痢の原因＝ゲリスク」について調査しました。
【調査概要】
調査名：「夏の下痢」についての調査
調査期間：2016年5月13日～5月18日
調査対象：15～49歳の男女400名 （性・年代別に均等割り付け）
調査方法：インターネット調査 （※）
※各数値は、小数点第1位で四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります
「夏の下痢」経験者に「下痢の原因＝ゲリスク」を調査すると、1位は78％の「冷たいジュース」、2位は76％の「冷たいスイーツ（アイスやかき氷など）」、3位は71％の「冷たいコーヒー、紅茶」という結果に。夏の「ゲリスク」は、冷たいものの摂りすぎで起こることがわかりました。
また、性年代別に「ゲリスク」を比較すると、10代男性の68％が挙げた「扇風機をつけて寝ていたこと」、20代女性の76％が挙げた「エアコンの効いたオフィスにいること」や、40代男性の64％が挙げた「ビールなどアルコールの摂取」など、それぞれで高い傾向を見せる「ゲリスク」も存在。冷たいものによる身体の中からの冷えだけでなく、エアコンや扇風機など外部からの冷えも下痢を引き起こす大きな要因になっているようです。
次に、「夏の下痢」を起こしやすい人に、どんなシーンで下痢になったら嫌だと思うか調査したところ、1位は82％の「海・プール」、2位は79％の「移動中の乗り物内」、3位は77％の「通勤途中の電車内」という結果になりました。
また、多くの「夏の下痢」経験者が、トイレが見つかりづらい外出先で下痢に襲われることを不安に感じているようです。具体的な「夏の下痢」を経験したシーンとして「海でかき氷を食べてすぐ海に入って、おなかをこわして下痢になった」（19歳・男性）、「花火大会の際に下痢になり、長蛇の列でなかなか進まなかった」（44歳・男性）とった例がありました。場合によっては、「夏の下痢」のせいで楽しいお出かけがつらい思い出になってしまうこともあるようです。
そんな「ゲリスク」に負けたくない夏ですが、76％が「夏は他の季節よりも下痢に気をつけるべき」と答えました。さらに他の季節と比較し、下痢になる原因が多いかどうかを調査したところ、70％の「夏の下痢」経験者が「はい」と回答。ここから、「夏の下痢」経験者も十分に夏の「ゲリスク」の高さを理解していることがわかります。また、「夏は他の季節よりも下痢の原因となる誘惑に負けやすい」と回答した人は81％でした。
その一方で、「夏の下痢対策」に自信を持っている人はわずか25％のみ。多くの人が「夏の下痢対策」の必要性をわかりつつも、実行できていない現状が垣間見える結果に。「もともとおなかを冷やしやすいのだが、夏は飲み会が多くていい対策がない」（41歳・男性）など、対策に困る声もうかがえました。
大幸薬品から発売されている「正露丸・セイロガン糖衣A」は、主成分木（もく）クレオソートが腸の動きを正常化して水分量を調整。食あたり・水あたり、またストレスによる下痢にも効果を発揮します。実は、最も売れる季節は「夏」で。「正露丸」の売上と気温の変化には密接な関係が見られます。なんと、気温23℃から1℃上がる毎に、売上が5％上昇するのです。
この「正露丸・セイロガン糖衣A」の情報を見ていただいた上で、「夏の下痢対策」ができそうかを答えてもらいました。その結果、76％が「できそうだと思う」と回答。「正露丸・セイロガン糖衣A」に対する信頼感がうかがえます。他には、「急な外出の時でも携帯しやすい」、「急な下痢でも持っていると安心」という声から、携帯性も評価されているポイントのようです。「夏の下痢対策」アイテムとして、腸の動きを正常化する「正露丸・セイロガン糖衣A」をカバンに入れておくといいかもしれませんね。
今回の調査で、楽しい誘惑のウラに潜む「ゲリスク」の高さが判明しました。大幸薬品では夏の生活習慣の違いによって、それぞれどんな下痢になりやすいかを診断できるweb コンテンツ「夏のゲリスク診断」を開設。二択式の簡単な質問に3 問回答するだけで、あなたの夏の「ゲリスク度」やなりやすい下痢のタイプを診断できます。さらに、下痢のメカニズムをわかりやすく解説する「動く腸内図鑑」といったコンテンツも用意。この夏を楽しむための下痢対策に、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
【URL】
大幸薬品 http://www.seirogan.co.jp/
夏のゲリスク診断 http://twitter-seirogan.jp/gerisk