次期Galaxy S27 Pro、一部のズーム倍率ではUltraよりも高画質?

ink_pen 2026/6/4
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次期Galaxy S27 Pro、一部のズーム倍率ではUltraよりも高画質?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

次期Galaxy S27シリーズには、新たに「Pro」モデルが加わり、4モデル構成になると噂されています。このGalaxy S27 Proは画面サイズが小さく、Sペンに対応しない点を除けば、ほとんどのスペックが最上位モデルのGalaxy S27 Ultraと共通する見込みです。

その搭載カメラについて、Galaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraでは、メインカメラと超広角カメラに同じものが採用される一方、望遠カメラの仕様は異なると報じられています。

Android情報サイトのAndroid Headlinesによると、Galaxy S27 Proには光学3.5倍ズームの50MP ALoPユニットが採用されるとのこと。一方、Galaxy S27 Ultraには5倍ズームに対応する50MPカメラが搭載されると述べています。

また、Galaxy S27 Ultraでは従来の3倍ズームが廃止され、背面カメラは3眼構成になる見通しです。

つまり、両モデルの主なカメラの違いは望遠カメラの光学倍率となります。Ultraモデルは3〜3.5倍付近の撮影で200MPのメインカメラを活用(クロップなど)する可能性が高いため、その倍率範囲ではProのほうが画質面で有利になるかもしれないと指摘されています。

ちなみにALoPとは、「レンズをプリズムの上にすべて配置するタイプの折り曲げ望遠(ペリスコープ)光学系」技術のことです。完全な新技術というわけではなく、すでに現行モデルのGalaxy S26 Ultraにも採用されています。

従来のスマホ向け望遠カメラは、プリズムで光を90度曲げ、プリズムとセンサーの間に複数のレンズを縦に並べるペリスコープ方式が主流でした。これに対して、ALoPはレンズをセンサーの手前ではなくプリズムの上に水平に配置することでモジュールの厚みを抑え、より明るい望遠レンズを実現します。

これまでSamsungのGalaxy Sシリーズは、実質的に最上位モデルが1機種のみで、それ以外はサイズ違いの標準モデルが2機種という構成でした。しかし、もしGalaxy S27 Proが投入されれば、多くのユーザーが待ち望んでいた「最高峰の性能を持つコンパクトなフラッグシップ」が、ついに選択肢に加わることになりそうです。


Source: Android Headlines

Image: Samsung

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