約10万円の高級炊飯器が「乾燥した米」に本気になった! パナソニック「ビストロ」の新モデル

ink_pen 2026/7/22
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約10万円の高級炊飯器が「乾燥した米」に本気になった! パナソニック「ビストロ」の新モデル
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パナソニックは、可変圧力IHジャー炊飯器「ビストロ X9Eシリーズ」を9月上旬に発売します。ラインナップは5.5合炊きの「SR-X910E」と1升炊きの「SR-X918E」の2モデル。実売予想価格はSR-X910Eが9万9000円、SR-X918Eが10万4940円(ともに税込)です。

↑ラインナップは5.5合炊きの「SR-X910E」と1升炊きの「SR-X918E」を用意。カラーバリエーションはブラックとライトグレージュの2色

記事のポイント

今回パナソニックが目を向けたのは、精米から時間が経ち、水分が少なくなった「乾燥したお米」です。そのカギとなるのが、「Wおどり炊き」を支える「高速交互対流IH」の新たな制御技術。内側への熱対流を強化することで、お米をよりすばやく糊化する温度帯まで昇温し、水分が少なくなったお米からもハリやみずみずしさ、ふっくら感を引き出せるようになりました。

お米の価格や供給を取り巻く環境が変化するなか、いつでも新米や最高の状態のお米を用意できるとは限りません。いいお米をさらにおいしくするだけでなく、時間が経ったお米もおいしく炊く。高級炊飯器の役割の拡大を感じさせる新モデルです。

買ってから時間が経ったお米も、新米のような炊き上がりに

新モデルが目を向けたのは「乾燥したお米」。お米は精米から時間が経つと含水率が低下し、炊き上がりのハリやみずみずしさが失われていきます。そこでX9Eシリーズでは、パナソニック独自の炊飯技術「Wおどり炊き」が進化。買ってから時間が経ったお米でも、ふっくらとした新米のような炊き上がりを目指しました。

進化したのは、「Wおどり炊き」を構成するIH技術「高速交互対流IH」。内釜の底面と底側面に配置したIHコイルを高速で切り替えることで強力な熱対流を生み出す仕組みで、新モデルではIHコイルの制御技術を改良し、内側への対流を強化しています。

これにより、炊き上げ工程で一気に加熱し、お米が糊化する温度帯までより早く昇温。水分が少なくなったお米でも糊化を促進できるようになりました。

パナソニックの調査では、乾燥したお米を炊いた場合、従来モデルと比べて粒表面のハリとみずみずしさが約6%、粒の中のやわらかさが約7%向上したとのこと。新米そのものになるわけではありませんが、時間が経ったお米の弱点を炊飯技術で補い、新米のような食感に近づけます。

凹凸を減らしてお手入れしやすい「ステンレスクリアフレーム」を採用

↑お手入れしやすい「ステンレスクリアフレーム」を採用

お手入れのしやすさにも配慮。新たに「ステンレスクリアフレーム」を採用し、フレーム部分の凹凸を少なくすることで、拭き掃除しやすくなりました。

また、炊飯中のお米の状態を見極める「ビストロ匠技AI」も搭載しました。4つのセンサーでお米の状態をとらえ、約9600通りのプログラムから最適な炊き方を自動で選択。リアルタイムで圧力や火力を調整し、お米の状態に合わせて炊き上げます。

製品名: 可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ X9Eシリーズ
品番: SR-X910E(5.5合炊き)/SR-X918E(1升炊き)
実売予想価格: 9万9000円/10万4940円(ともに税込)
発売日: 2026年9月上旬

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