“ロープライス+ユートピア”が由来の「食生活♥♥ロピア(以下、ロピア)」は、1971(昭和46)年に神奈川・藤沢で精肉店として創業。祖業の強みを生かした肉の圧倒的なコストパフォーマンスを武器に、「OICグループ」へと拡大を遂げました。傘下の畜産、農林水産、商社、加工場、外食などシナジーを生かし、ロピアでも高品質な食品をお得に提供しています。商品はジャンボサイズのお得パックや、売場の責任者に大きな権限を持たせて自由な発想で豪快なオリジナル惣菜なども人気です。
■ この記事で紹介する商品
| タグ | 商品名 | 価格 | ひとことポイント |
| 【ガチうま】 | 魚萬ほぼ海鮮巻き(鉄火・サーモン) | 1285.20円 | 具がほぼ海鮮で占拠された贅沢な太巻き |
| 【ガチうま】 | ニューヨークチーズケーキ/ベイクドチーズケーキ | 各420.92円 | 3〜4人分いける量が400円強のお得さ |
| 【隠れた名品】 | GOCHIマルキンパ(牛カルビ) | 702.00円 | 肉のロピア自慢の牛カルビがぎっしり |
| 【隠れた名品】 | 大きな皮のせ焼売 | 646.92円 | 1個111g。ジャンボサイズのエンタメ惣菜 |
| 【PB】 | マルゲリータピザ | 626.40円 | 直径約30cm。チェーンスーパー屈指の巨大ピザ |
※価格は取材時点のもの。店舗・時期により異なる場合があります。

レビュアー:中山秀明さん ロピア通
隣町にロピアがあり、BBQやホームパーティーの買い出し時にはマストで訪問。家でも、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶをする日にはもちろん、贅沢な肉料理のメインを作る際にも活用しており、惣菜やスイーツにも好きな商品があるため頻繁に通っています。
▶ 推しポイント3
- 1,肉は高品質かつリーズナブルなうえ部位も豊富
- 2,メガ盛り、ジャンボサイズ、具がデカいといったインパクト大な商品が多くてエンタメ感が高い
- 3,①②の理由から、店が離れていてもBBQやホムパの際にはぜひ一度足を運んでほしい
【ガチうま】見てびっくり。食べて大感動

口いっぱいに贅沢な味が広がる
商品名に偽りなしの、具がほぼ海鮮で占拠されている太巻きです。食べごたえはもちろん、味も贅沢で絶品。シリーズ化されており、売り場にはさまざまな魚介類の海鮮類が並んでいます。

バリエーションの豊富さも素晴らしい
ロピアはグループ内に水産卸の企業があるため、おいしい鮮魚をお得な価格で販売できるのです。ちなみに「魚萬(日本橋 魚萬)」はロピアの鮮魚コーナー名であり、卸の名ではありません。いずれにせよ「魚萬ほぼ海鮮巻き」は、「魚萬」のなかでも特に人気が高いシリーズです。

この「魚萬ほぼ海鮮巻き(鉄火・サーモン)」は人気の2種がアソートになったタイプで(それぞれ単品もあり)、ほたて、ぶり、ねぎとろ、とろたく、サモたく、本まぐろ、びんちょう鮪、サーモンクリームチーズなど、バリエーションも豊富。

どれも具の割合が多いので素材の味をダイレクトに感じられ、口いっぱいに広がるおいしさは贅沢そのもの。また、寿司だねは塊ではなく適度にカットしたうえで巻かれているので、酢飯やのりとのバランスがよく、口のなかでほどけるような至福の味を楽しめます。

なお同店には「はみ出し巻き」という、長い太巻きの両端から具がドカンと飛び出たシリーズもあり、その進化版が「ほぼ海鮮巻き」という印象。「ほぼ海鮮巻き」のほうが具の占有率が高く、輪切りにされているのですぐ食べられ、断面が見える分より華やかに見えることが魅力です。
【ガチうま】味わいもボリュームもしっかりどっしり

タイプが少々異なる2種の濃厚チーズケーキ
ともに、クリームチーズの濃厚なコクを楽しめるチーズケーキ。しっとりねっとりした口どけならNY、香ばしい風味やよりしっかりしたテクスチャーならベイクドがオススメです。

味に大差はないもののおいしさは両者優勝
ロピアはベーカリーやスイーツにも名作が多数あり、なかでもイチオシなのが型焼きタイプのチーズケーキ。赤いラインの「ニューヨークチーズケーキ」と青いラインの「ベイクドチーズケーキ」があり、どちらもシンプルに、クリームチーズをベースにオーブンで仕上げたタイプです。
見た目としては、焼き面のこんがり具合に違いがありますが、味わいとしては付かず離れずの方向性。どちらも重みのある濃厚な深みとしっかり食感で、甘さやコクは互角です。

「ニューヨークチーズケーキ」は水分量と酸味が少しだけ豊かで、よりしっとりしたテクスチャー。「ベイクドチーズケーキ」はほんのり香ばしい風味があり、水分量がやや少ないぶん硬めな仕上がりです。

ガツンとした味は、お酒とのペアリングにもオススメ。個人的には辛口白ワインまたは、ベルジャンホワイトというスタイルのクラフトビールが合うと思います。なお、本音をいえば「それぞれの個性をもっと出したほうがキャラ立ちしてわかりやすいかも」と思いますが、おいしさはどっちも大正解。好みや、その日の気分によって選びましょう。

【隠れた名品】肉がウマい店の韓国料理にハズれなし!

肉のロピア自慢の牛カルビキンパ
ロピア自慢の牛カルビほか、たくあん、にんじん、ごぼう、ほうれん草などのナムルがぎっしり入った韓国のり巻き。ごまとごま油の香ばしい風味も効いて、食欲をそそります。

期待を裏切らないおいしさがある
「ロピアといえばキンパでしょ!」と書かれた商品ラベルに、ロピアのキンパ担当者さんの自信を感じますが、事実としてロピアのキンパは大人気。ちなみに商品名の「GOCHIマル」は、ロピアの惣菜「GOCHISOUマルシェ」の略です。

味わえば、高評価にも納得。期待を裏切らないおいしさがそこにあります。まずはやっぱり、肉がジューシーでウマい。部位は脂がのった牛カルビですが重すぎず、ほんのりとした甘じょっぱさと、やさしい味のナムルと相まって好バランスに。

特にアクセントとしては、香ばしいごまとコリコリのたくあんがいい仕事をしています。アレンジはキムチをのせたり、チーズをのせて軽くチンするのがオススメ。なおキムチは、ロピアオリジナルではないものの本格&種類豊富な「黄さんの手造りキムチ」シリーズが人気です。

【隠れた名品】これぞロピアのオリジナリティだ!

エンタメ性と肉汁あふれるロピアらしい焼売
一般的なイメージとは一線を画す、圧巻の大きさとユニークな包み方が斬新な焼売。1個あたり100~150円強ですが、通常の焼売に比べて数倍のサイズなので実にリーズナブルといえるでしょう。

甘やかな肉が密度ぎっしりで弾力も豊か!
中華街や、本場中国にも「こんなのあるの?」と思えるほど独自性の高いロピアの中華惣菜が「大きな皮のせ焼売」。ひと目でわかるジャンボサイズと、デカい肉団子に皮をのせて蒸した感じの、いさぎよいシンプルさが好きです。

「これは焼売なの?」や「本格派とは違うような?」といった意見もあるかもしれませんが、そういうことじゃないんです。肉を主役にデカさを打ち出すロピアらしさと、世の中にはたくさんの焼売があるなかで、こういったエンタメ感あふれる商品を提供するオリジナリティを絶賛したい。
味付けは玉ねぎがなじんだ甘めのテイストで、ゴマ油が芳醇な香りをプラス。ぎっしり密度のある豊かな弾力もインパクトがあります。まずはそのまま、というか酢醤油は“味変”アイテムとしてとらえても問題ないレベルで、普通においしい。辛子はお好みでどうぞ。

調理はレンチンが簡単ですが、せいろなどで蒸せばジューシー感がよみがえります。あと、軽く油を引いたフライパンで焼くのもオススメ。ご飯もお酒もよく進むおいしさです。

【PB】チェーンスーパー屈指の巨大ピザ

トマトとチーズとバジルが決め手の大定番
直径約30cmで迫力あふれるロピアのピザ。味が数種あるなかで、人気の「マルゲリータピザ」です。甘み豊かなトマトソースと大きめのチーズ、鮮やかなバジルソースがおいしさの決め手です。

大きさも味もダイナミックで酒が進むマルゲリータ
スーパー業界でピザが評判のロピアとオーケーは、どちらも店内調理で、大きめサイズの箱入り。味の種類が豊富なところも共通ですが、ロピアはサイズがさらにひと回り大きい気がします。

そして、ともにマルゲリータが大人気。そのなかでロピアの味わい的な特徴は、濃厚な仕上がりであること。オーケーもしっかりめの味付けですが、ロピアは特にチーズのコクやバジルソースの風味が豊かで、お酒にもよりマッチすると思います。

なお、同価格で「ジャーマンポテトピザ」「フランクとベーコンのピザ」「テリヤキチキンピザ」「イタリアンピザ」などバリエーションが豊富で、大勢でピザパーティーをする際にも大助かりです。
加えて、贅沢したい日にはプレミアムタイプの「殻ごと食べれる!ガーリックシュリンプピザ」がオススメ。少々値は張るものの、大ぶりの紅いガーリックシュリンプが8尾入ったインパクトは映えも味も大興奮モノ。海老は縁起もいいので、祝いの場でも重宝します。

精肉店から始まったロピアの真骨頂は、やっぱり肉を軸にしたコスパとジャンボサイズのエンタメ感。今回の5品も、ほぼ海鮮巻きやGOCHIマルキンパ、皮のせ焼売と、見て驚き食べて納得のラインナップになりました。BBQやホームパーティーの買い出しなら、ロピアに寄らない手はありません。少し足を延ばしてでも、あの豪快さを体感してみてください。