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格安SIMの契約を検討している人のなかには、格安SIMの「b-mobile」の評判について知りたい方も多いかもしれません。
結論から言うと、b-mobileがおすすめの人の特徴は以下のとおりじゃ!
- とにかく安い格安SIMが使いたい人
- 音声通話を頻繁に利用する人
- データ使用量にバラつきがある人
- 自分で端末を用意できる人
- キャリア独自のサービスが不要な人
- 店舗サポートがなくても大丈夫な人
- 通信速度をそれほど重視しない人
- サブ機やタブレットをインターネットに接続させたい人
この記事では、b-mobileのメリット・デメリットを口コミ・評判とともに紹介しております。
また、b-mobileがおすすめの人の特徴に当てはまる人に向けて、申込方法についても詳しく解説しています。
b-mobileに関するよくある質問もまとめているから、最後まで読んでからぜひ検討してみてね!
とにかく安い格安SIMを使いたい人におすすめ。
安心の老舗通信会社が提供する格安SIMサービス。
- 月額料金:1,089円~
- 実測値:平均下り速度:46.08Mbps
平均上り速度:16.06Mbps - b-mobile電話アプリで通話料半額
- 「通話5分かけ放題」などの便利な音声オプションが豊富
この記事でわかること
b-mobileは月額1,089円から使えるおすすめの格安SIM
b-mobileは5段階性の料金プランでお得に利用できる、日本通信から提供されている格安SIMサービスです。
日本通信とは、MVNOのモデル事業者として格安SIMサービスを行ってきた、老舗の通信回線会社じゃ。
b-mobileがどのようなサービスなのか、まずは概要を確認してみましょう。
通信回線 | 【ドコモ回線】 ・PREMIUM 4G ・LTE ・LTE(800MHz) ・FOMA【ソフトバンク回線】 ・ソフトバンク 4G LTE ・ソフトバンク 4G ・ソフトバンク 3G |
---|---|
月額料金 | ・音声通話付きプラン:1,089円~ ・データ通信専用プラン:209円~ |
初期費用 | 3,300円 |
解約金 | なし |
実測値 | 平均下り速度:46.08Mbps 平均上り速度:16.06Mbps |
キャンペーン | なし |
※価格はすべて税込
※みんなのネット回線速度のデータを引用
b-mobileは、ドコモとソフトバンクの2つの回線から自分が好みのキャリアを選んで利用できます。
最低利用期間が定められておらず、解約金がかからないので、気軽に利用しやすい格安SIMといえるでしょう。
また、音声通話付きプランで1,089円、データ通信専用SIMなら209円という格安料金で利用できます。
データ通信専用SIMを209円という安さで運用できるため、サブ機やタブレットでの利用にもいいかもしれないね!
b-mobileの料金プランやサービス内容、口コミ等については、このあとより詳しく解説していきます。
【結論】b-mobileがおすすめの人の特徴
結論からいうと、b-mobileは以下の項目にひとつでも多く当てはまる人に、おすすめの格安SIMサービスといえます。
- とにかく安い格安SIMが使いたい人
- 音声通話を頻繁に利用する人
- データ使用量にバラつきがある人
- 自分で端末を用意できる人
- キャリア独自のサービスが不要な人
- 店舗サポートがなくても大丈夫な人
- 通信速度をそれほど重視しない人
- サブ機やタブレットをインターネットに接続させたい人
なぜ上記のような方にb-mobileの使用がおすすめなのか、その理由をメリットやデメリットとともに解説していきます。
b-mobileの3つのメリットといい口コミ・評判
b-mobileのメリットは、以下の3つです。
それぞれどのような内容なのか、わかりやすく解説していきます。
月額1,089円から使えて月額料金が安い
b-mobileでは、音声通話付きSIMプランを月額1,089円から利用できます。
音声通話付きSIMの「990ジャストフィットSIM」のほかに、データ通信専用SIMの「190PadSIM」という料金プランがある点も特徴的じゃ!
まずは、それぞれどれくらいの月額料金で利用できるかを確認してみましょう。
容量 | 月額料金 |
---|---|
1GBまで | 1,089円 |
2GBまで | 1,309円 |
3GBまで | 1,529円 |
4GBまで | 1,749円 |
5GBまで | 1,969円 |
6GBまで | 2,189円 |
7GBまで | 2,409円 |
8GBまで | 2,629円 |
9GBまで | 2,849円 |
10GBまで | 3,069円 |
11GBまで | 3,289円 |
12GBまで | 3,509円 |
13GBまで | 3,729円 |
14GBまで | 3,949円 |
15GBまで | 4,169円 |
16GBまで | 4,389円 |
17GBまで | 4,609円 |
18GBまで | 4,829円 |
19GBまで | 5,049円 |
20GBまで | 5,269円 |
※価格はすべて税込
容量 | データ通信専用SIM (ドコモ・ソフトバンク) | SMS付きSIM (ドコモのみ) |
---|---|---|
100MBまで | 209円 | 352円 |
1GBまで | 528円 | 671円 |
2GBまで | 935円 | 1,078円 |
3GBまで | ||
4GBまで | 1,595円 | 1,738円 |
5GBまで | ||
6GBまで | ||
7GBまで | 2,409円 | 2,552円 |
8GBまで | ||
9GBまで | ||
10GBまで (初期設定上限値) | ||
11GBまで | 3,608円 | 3,751円 |
12GBまで | ||
13GBまで | ||
14GBまで | ||
15GBまで |
※価格はすべて税込
それぞれどのようなプランなのか、かんたんに解説していきます。
990ジャストフィットSIM
990ジャストフィットSIMは、従量課金制の音声通話付き料金プランです。
従量課金制とは、使ったデータ容量に合わせて月額料金が決まる仕組みのことを指します。
定額制の料金プランでは、容量プランを選ぶことで上限まで自由に使えるけど、あまり使わなかった場合でも同じ料金が請求されるよ!
しかし従量課金制なら、利用頻度が少ない月はその容量に適した料金を支払う仕組みです。
データ容量の使用頻度にバラつきがある方でも、お得にスマホを利用できる料金プランが従量課金制といえます。
ただしb-mobileの場合は、15GBを使い切ったあと、通信速度に制限がかかる点に注意じゃ!
容量を超過すると、月末まで速度制限を受けたまま利用しなければなりません。
— としゅきー (@toshchy)
この方は以前にb-mobileに契約されていた方で、990ジャストフィットSIMに入りなおしたようです。
990ジャストフィットSIMなら1GBまで格安料金で利用できるのはもちろんのこと、突然データ容量が必要になった場合でも、10GBや15GBの上限まで問題なく利用できます。
190PadSIM
190PadSIMは、従量課金制のデータ通信専用SIMプランです。
表からわかるように最安209円、SMS機能を付けても352円という安さで利用できるプランです。
でも音声通話に対応していないから、メインスマホというよりはサブスマホやタブレット向きの料金プランと捉えたほうがいいね!
なお、ソフトバンク回線やiPadではSMS機能自体が利用できないため、注意が必要です。
また990ジャストフィットSIMプランと同様、容量超過後は速度制限を受け、高速データを追加できません。
b-mobileはいずれのプランも、使った分だけ料金がかかる仕組みが最大の特徴です。
とにかくスマホ代を節約できるプランを選びたい人にとっては、大変重宝する仕組みといえるでしょう。
さらに、データ容量の上限を設定できるという、他社プランにはない独自のプランもあります。
従量課金制でよくありがちなのが、自分が想定していたデータ容量を超えてしまい、月額料金が余計にかかることなんじゃ
しかしb-mobileのように上限が設定できるとなれば、そのような形でスマホ代が上がる心配はいりません。
ただの従量課金制ではなく、使い過ぎを抑止できる機能付きの料金プランで、安心です。
b-mobile電話アプリを利用すれば通話料金が半額
b-mobileは専用の電話アプリを利用することで、通話料を半額にできる格安SIM。
通常の通話料は30秒あたり22円かかりますが、b-mobile電話アプリを経由して通話をすれば、30秒11円で通話が可能です。
通話方法 | 通話料 |
---|---|
通話アプリから | 11円/30秒 ※通話先によって10円/30秒 ※「0063」を付けて発信する場合10円(非課税)/30秒 |
通話アプリ以外から (通常料金) | 22円/30秒 |
※価格はすべて税込
b-mobile電話アプリでは、スマホの連絡先が自動で反映される点も便利なポイントです。
電話番号を再度登録する必要がなく、アプリをインストールするだけでかんたんに利用できるよ!
嫁は1480円、ほぼアプリ連絡オンリーなので自宅はOCN光5000円、固定電話は残すことに、通話料が計算するとめちゃ安い。市内通話 Bモバイル10円/30秒、固定1円/30秒
— Miku’s dad (@DadMiku)
この方は、実際にb-mobileの専用電話アプリを利用して、通話してみたようです。
b-mobile電話アプリを利用すれば、通常料金30秒22円の半額の料金で通話ができます。
電話をかける頻度が増えるほどお得度は高くなるので、通話の際はできる限りアプリを経由してから通話しましょう。
「通話5分かけ放題」などの便利な音声オプションが豊富
b-mobileは通話料の安さが特徴的ですが、頻繁に通話をする人に向けて、かけ放題オプションも用意しています。
月額550円を支払えば、5分かけ放題オプションが追加できます。
5分かけ放題オプションは、1回5分までなら何回でも無料で通話ができるようになるサービスです。
先述したb-mobile電話アプリと併用すると、5分を超えた場合でも30秒あたり11円で通話できるんじゃ!
— toshijii (@toshijii4)
この方は、b-mobileの990ジャストフィットSIMを1GBまで使用し、かつ5分かけ放題のオプションを追加されているようです。
990ジャストフィットSIMは1GBまでなら1,089円なので、月額550円のかけ放題オプションを追加しても支払いを1,700円以内に抑えられます。
b-mobileでは5分かけ放題以外にも、以下のようなさまざまな音声オプションが提供されているよ!
国際電話:ドコモ・ソフトバンク対応
手軽に海外へ電話ができるようになるオプションサービスです。
ソフトバンクでは申し込み手続きは不要ですが、ドコモでは手続きが必要になる点に注意しましょう。
留守番電話:ドコモ・ソフトバンク対応
取れなかった通話を録音し、あとから留守番電話を聞けるようになるオプションサービスです。
ソフトバンクでは有料と無料の場合があります。
保存件数100件・保存期間が1週間の場合は月額330円が発生し、保存件数30件・保存期間が72時間では無料と、分けられているんじゃ!
ドコモの場合は、必ず月額料金330円が必要です。
いずれも、利用するためには申し込み手続きをしましょう。
転送電話:ドコモ・ソフトバンク対応
かかってきた電話を、指定の携帯電話や固定電話などに転送できるオプションサービスです。
ソフトバンクでは申し込み手続きは不要、ドコモでは必要です。
国際ローミング(通話):ドコモ対応
海外から日本に手軽に電話をかけられるようになるオプションサービスで、ドコモのみ利用できます。
利用する際は申し込み手続きが別途必要です。
キャッチホン:ドコモ対応
通話中に別の電話がかかってきた際に、もとの相手をいったん保留にして、あとからかかかってきた通話に切り替えられるオプションサービスです。
申し込み手続きが必要なうえ、月額料金220円が発生します。
迷惑電話:ドコモ対応
迷惑電話番号の指定や確認、削除ができるようになるオプションサービスです。
利用する際の申し込み手続きは不要です。
遠隔操作:ドコモ対応
ほかの電話端末から、音声オプションの設定などができるようになります。
利用する際の申し込み手続きは不要です。
割込通話:ソフトバンク対応
通話中に別の電話がかかってきた際、前の相手をいったん保留にして、あとからかけてきたほうを優先できるオプションサービスです。
申し込み手続きが必要なうえ、月額料金220円が発生します。
ドコモのキャッチホンと同様のサービスにあたるね!
グループ通話:ソフトバンク対応
通話中に別の電話にかけることで、最大6人までの相手と会話ができるオプションサービスです。
申し込み手続きが必要なうえ、月額料金220円が発生します。
ナンバーブロック:ソフトバンク対応
迷惑電話がかかってきた際、その電話番号を拒否設定できるオプションサービスです。
申し込み手続きが必要なことに加え、月額料金110円が発生します。
b-mobileの5つのデメリットと悪い口コミ・評判
b-mobileに申し込む際は、メリットだけを意識していると後悔することになりかねません。
メリット以外にいくつかデメリットもあるので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
それぞれどのような点に注意するべき格安SIMなのか、口コミも取り上げつつ詳しく解説していきます。
「速度が遅い」という口コミもある
b-mobileは安く利用できるという声が多い一方、通信速度が遅いことが気になるという口コミがあります。
(ネットが遅い)
同じ日本通信の合理的20GBプランに移行します。
— まにまに@ブロガー (@manimani_blog)
この方は、b-mobileの通信速度が遅いと断言していて、日本通信SIMに乗り換えると解約をにおわせています。
下り速度が9Mbpsであれば、大手キャリア回線を利用していた方は気になるかもしれません。
また、オンラインゲームをする際はPing値が重要だが、Ping値76msのb-mobileではラグが生じてしまうから向いていないんじゃ。
『みんなのネット速度』のデータを参考にして、b-mobileと他社格安SIMの平均速度を比較しました。
サービス名 | 平均速度 |
---|---|
ワイモバイル | 下り速度:64.2Mbps 上り速度:15.62Mbps |
UQモバイル | 下り速度:49.97Mbps 上り速度:10.14Mbps |
b-mobile | 下り速度:46.08Mbps 上り速度:16.06Mbps |
IIJmio | 下り速度:45.56Mbps 上り速度:10.82Mbps |
OCNモバイルONE | 下り速度:39.94Mbps 上り速度:9.23Mbps |
mineo | 下り速度:38.27Mbps 上り速度:8.58Mbps |
イオンモバイル | 下り速度:29.28Mbps 上り速度:8.57Mbps |
BIGLOBEモバイル | 下り速度:18.94Mbps 上り速度:8.65Mbps |
※みんなのネット回線速度のデータを引用
上記のとおり、b-mobileの通信速度の実測値は比較的速いほうではありますが最速ではありません。
でも、通常使う範囲の通信であれば問題ない速度だよ!
日常使いで必要な通信速度を表にまとめたので、自分の使い方と照らし合わせてみましょう。
用途 | 必要な速度 |
---|---|
メール受信 LINE受信 Webサイトの閲覧 | 下り速度:1Mbps |
YouTube動画(720p)の視聴 ビデオ通話 | 下り速度:3Mbps |
YouTube動画(1080p)の視聴 | 下り速度:5Mbps |
4K動画の再生 | 下り速度:25Mbps |
メール送信 | 上り速度:1Mbps |
SNSへの写真投稿 ビデオ通話 | 上り速度:3Mbps |
SNSへの動画投稿 データファイルの共有 | 上り速度:10Mbps |
上記表をみると、25Mbps程度出ていれば、ほとんどの用途で問題なく利用できることがわかります。
b-mobileの実測速度は上り下りともに条件をクリアしていることから、日常使いではほとんど問題ないんじゃ!
時間帯や環境によって通信速度が安定しないことはあるかもしれませんが、通常の利用で不便は感じないでしょう。
店頭でのサポートは受けられない
b-mobileでは大手キャリアで受けられるような、実店舗でのサポートが受けられません。
契約を検討している人のなかには、スタッフに直接指示してもらいながら申し込みをしたり、プランや通信、データ容量に関する相談ごとを直接持ちかけたりしたい方も多いかと思います。
b-mobileでは店頭での直接的なサポートがすべて受けられないから、大手キャリアから乗り換えた人は不便に感じるかもしれないね。
ただし、実店舗のサポートが受けられない点は、b-mobile特有のデメリットではなく、格安SIMすべてにいえるデメリットです。
格安SIMを利用する場合は仕方ないと捉えて、オンラインサポートに慣れていきましょう。
端末とのセット販売はしていない
b-mobileは端末とのセット販売をしていません。
そのため、端末を自分で用意してから申し込みをしなければ、利用自体が不可能です。
「契約時に一緒に端末を購入しよう」と考えている人にとっては、大きなデメリットに感じるんじゃろうな。
— あらら (@alxgji12)
たしかに大手キャリアはもちろんのこと、端末のセット販売ができる格安SIMは多く存在します。
回線契約と同時に端末の購入を考えている人は、b-mobile以外の格安SIMを選ぶことも検討しましょう。
自分で端末を用意する場合は、ドコモ・ソフトバンクで利用中の端末や、家電量販店・Apple Storeで購入したSIMフリースマホなら、b-mobileでそのまま使えるよ!
端末を持っていない方は、事前に用意してからb-mobileに申し込みをしましょう。
キャリアメールが使えなくなる
b-mobileはキャリアメールやLINEのID検索など、キャリア独自のサービスが使えなくなるというデメリットもあります。
メールを利用したい場合は、Gメールなどのフリーアドレスを取得しなければならんのじゃ。
さまざまなサービスの登録情報にキャリアメールを利用していた方は、その分だけ変更の手間が増えてしまいます。
から
iPhoneを→b-mobile(途中までデータ通信のみでガラケーと併用の後、ガラケー解約、通話も可能なSIMに変更でiPhoneだけに)キャリアメール使いたいとかLINEのID検索可能とかの拘りなければb-mobileSIM、通話もよく使うなら日本通信SIMが最強な気がしてます。
— 旭 下弦。@天ちゃん? (@kagen_asahi)
この方は、b-mobileをデータ専用SIMから音声対応SIMに変更し、サブ機からメイン機に切り替えたようです。
格安SIMのb-mobileではLINEID検索などのキャリアのサービスは利用できないよ。
ただし、キャリアのサービスを利用しない人にとってはお得に契約できるため、おすすめの格安SIMといえます。
キャッシュバックやお得なキャンペーンはない
b-mobileにはキャッシュバックや月額割引など、お得なキャンペーンがありません。
bモバイルもう一回使ってみるか検討してるけど未だに3300かかるのは賢くないよな
— Yu@全力大股早歩き(競歩改)する人 (@U24_gold)
この方が記載しているように、他社大手プランでは初期手数料無料など、さまざまなキャンペーンを実施しています。
キャンペーンが少ない格安SIMはいくつもありますが、まったく実施していないところは多くありません。
乗り換えに併せてiPhoneなどのスマホを安く購入することはできないんじゃ。
ただしその分、b-mobileは月額料金が安く設定されており、料金面では十分お得に利用できます。
b-mobile公式サイトでも、以下のように記載されています。
『月額料金を大幅に節約できるというコンセプトのもと格安SIMサービスを提供しておりますので、各種キャッシュバックはございません。かわりに、キャッシュバック額の元が取れるぐらい格安の月額料金でサービスを提供しています。』
他社格安SIMで実施されているキャンペーンは一見お得に感じますが、初期費用や月額料金を含めてみないと実際に安く利用できるかはわかりません。
その点b-mobileであれば、キャンペーンがない分、月額料金からお得に利用できることが判断しやすいといえるんじゃ。
b-mobileにお得なキャンペーンはないものの、料金面を重視する方でも満足できるはずでしょう。
「b-mobile以外の格安SIMも検討してみたい!」と思われた方は、格安SIM32社を比較しておすすめの格安を紹介しいているので是非チェックしてみてくださいね!
b-mobileの申し込みから利用までの手順
b-mobileのメリット・デメリットを理解したら、申し込み手続きに入りましょう。
b-mobileに申し込みの際は、以下のものが必要です。
スムーズに手続きを進めるために、事前にすべて用意しておきましょう。
- マイページアカウント:登録にメールアドレスが必要
- クレジットカード:利用料金の支払いのために必須
- 本人確認書類:運転免許証やマイナンバーカードなど
- WiFi環境(iPhoneの場合):初期設定の際に必要
- MNP予約番号:電話番号そのままで移行する場合に必須
上記をすべてそろえたら、以下で紹介する手順どおりに手続きを進めましょう。
ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアから乗り換える前提で、申し込み手順を解説していくよ!
①MNP予約番号を取得する
乗り換えの際、電話番号をそのまま移行したい場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。
3キャリアでMNP予約番号を取得する際の問い合わせ先をまとめました。
キャリア | 電話番号・URL | 受付時間 |
---|---|---|
ドコモ | ドコモ携帯電話:151 一般電話:0120-800-000 | 9:00~20:00 |
My docomo | 24時間 | |
au | au携帯電話/一般電話共通:0077-75470 | 9:00~20:00 |
My au | 24時間 | |
ソフトバンク | ソフトバンク携帯電話:*5533 一般電話:0800-100-5533 | 9:00~20:00 |
My SoftBank | 24時間 |
auから乗り換える場合は、MNP手続きに加え、端末のSIMロック解除手続きが必要です。
SIMロックとは、キャリアで購入した端末にロックをかけることで、他社のSIMカードを利用できなくする仕組みのことじゃぞ!
b-mobileはドコモとソフトバンクの回線には対応していますが、au回線には対応していません。
そのため、auの場合は必ずSIMロック解除手続きが必要です。
SIMロック解除は近くのauショップかMy auで可能なので、auユーザーの方は必ず済ませておきましょう。
②b-mobile公式サイトで各種情報を入力する
MNP予約番号が取得できたら、b-mobileの申し込み手続きにうつりましょう。
まずはb-mobile公式サイトの希望するプランのページにアクセス後、「購入・申込」をクリックします。
ページ遷移したら、そのままマイページアカウントにログインしてください。
続いて、スタートパッケージ所持の有無に合わせて該当項目を選択し、「次へ」をクリックすると入力フォームが表示されるよ!
入力フォームから、氏名や住所など必要事項を入力していきましょう。
入力の際、住所は本人確認書類と同じ場所を記載しなければなりません。
この時点で、事前に準備しておいたMNP予約番号も入力していきます。
MNP予約番号の入力をし忘れた場合、新しい電話番号に自動で切り替わってしまうんじゃ。
電話番号をそのまま利用したい場合は、MNP番号を必ず入力するようにしましょう。
またMNP予約番号は、有効期限まで8日間以上残っているものでなければ使えません。
期間に余裕がない場合は、MNP予約番号を再取得後、もう一度手続きを行う必要があります。
③本人確認書類をアップロードする
すべての項目を入力し終えたら、事前に用意していた本人確認書類のアップロードにうつりましょう。
本人確認書類によっては、住民票や公共料金の領収書などの補助書類もアップロードしなければいけないよ!
記載内容が明確にわかるように、本人確認書類を撮影してアップロードを済ませましょう。
④SIMが到着する
入力内容や本人確認書類に不備がなければ、申し込みからドコモ回線の場合は約4日、ソフトバンクの場合は約3日でSIMカードが発送されます。
出荷の通知として、「商品出荷のお知らせ」や「MNP回線切替え申込みのお願い」が届くんじゃ!
出荷確認が取れたら、SIMカードが到着するまで待ちましょう。
⑤MNP回線切り替え手続きをする
SIMカードが到着したら、MNP回線切り替え手続きをします。
MNP回線切り替え手続きは、b-mobileのマイページにログインしてから行いましょう。
- b-mobileのマイページにログイン
- 「MNP回線切り替え」ボタンをタップ
- SIMカード裏面記載の、アルファベット2文字以降の13桁を入力
- 「MNP回線切替え完了のお知らせ」がb-mobile IDのメールアドレスに届いて、完了
MNP切り替え手続き完了と同時に、以前のキャリアとの解約が成立します。
⑥初期設定をして利用開始
インターネットに接続するためには、端末のプロファイル・APN設定が必要です。
<APN設定:iPhone>
- iPhoneにSIMカードを挿し、WiFiに接続する
- Safariから該当キャリアのプロファイルボタンをタップする
- ダウンロードを「許可」する
- 設定アプリから「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- インストールをタップ後、パスコードの入力をする
- 「次へ」をタップ
- 右上の「インストール」をタップ後に表示される、「インストール」を選択
- 「完了」をタップする
<APN設定:Android>
- 設定画面を表示する
- 無線とネットワークから「モバイルネットワーク」をタップ
- 「アクセスポイント名」をタップ
- APN画面でb-mobileを選択
- アクセス画面の編集画面に指定の設定値を入力【APN設定値】
名前(任意):b-mobile
APN:bmobile.ne.jp
ユーザー名:bmobile@4g
パスワード:bmobile
認証タイプ:PAPまたはCHAP
PDP Type:IP - 入力後メニューキーから「保存」をタップ
- APN画面で保存したAPNを選択すれば、完了
端末を再起動したあと、WiFiをオフの状態でインターネットに接続されていることを確認しましょう。
インターネットの接続が確認できたら利用開始だよ!
忘れないように、通話料が半額になる「b-mobile電話」アプリをこのタイミングでダウンロードしておきましょう。
b-mobileに関するよくある質問
最後に、b-mobileについてのよくある質問にQ&A形式でお答えしていきます。
上記3つの項目について、ひとつずつ詳しく解説していきましょう。
b-mobileがおすすめの人はどんな人?
b-mobileは、お得に格安SIMを利用したい方や、毎月のデータ使用量にバラつきがある方におすすめのサービスです。
以下の項目に多く当てはまる人におすすめの格安SIMだから、自分の使い方を振り返りつつ確認してみるんじゃ!
- とにかく安い格安SIMが使いたい人
- 音声通話を頻繁に利用する人
- データ使用量にバラつきがある人
- 自分で端末を用意できる人
- キャリア独自のサービスが不要な人
- 店舗サポートがなくても大丈夫な人
- 通信速度をそれほど重視しない人
- サブ機やタブレットをインターネットに接続させたい人
詳しくは、『【結論】b-mobileがおすすめの人の特徴』で解説しています。
b-mobileのメリットとデメリットは?
b-mobileには月額料金が安いなどのメリットが多い反面、通信速度が遅いといった気になるポイントもいくつかあります。
b-mobileのメリット・デメリットは以下のとおりだよ!
b-mobileのメリットについては『b-mobileの3つのメリットといい口コミ・評判』、デメリットについては『b-mobileの5つのデメリットと悪い口コミ・評判』で詳しく解説しています。
b-mobileのお問い合わせ窓口は?
b-mobileについて相談したいことがある場合は、チャットかメールで問い合わせをする方法があります。
2024年3月現在は、通常の電話対応を休止している点に注意しましょう。
チャットを利用したい場合は、b-mobileの公式サイトにアクセスすると、右下に表示されるぞ!
メールで問い合わせをしたい場合は、以下のURLにアクセスしましょう。
チャットはすぐに回答してもらえますが、メールの場合は回答までに3営業日程度かかります。
すぐに回答をもらいたい場合はチャット、急ぎでない場合はメールで問い合わせるなど、使い分けるのがおすすめだね!
まとめ
今回はb-mobileの契約を検討中の方に向けて、特徴やメリット、デメリット、おすすめの人の特徴について解説してきました。
b-mobileには月額料金が安いなど、以下3つのメリットがあります。
b-mobileにはいくつかデメリットもあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。
上記のメリット・デメリットを考慮すると、以下のような方にb-mobileはおすすめです。
- とにかく安い格安SIMが使いたい人
- 音声通話を頻繁に利用する人
- データ使用量にバラつきがある人
- 自分で端末を用意できる人
- キャリア独自のサービスが不要な人
- 店舗サポートがなくても大丈夫な人
- 通信速度をそれほど重視しない人
- サブ機やタブレットをインターネットに接続させたい人
b-mobileを検討中の方は、今回の記事のメリットやデメリットをユーザーの評判と一緒に確認しつつ、自分に合っているかどうか見極めてから申し込みをしてくださいね。
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
b-mobile公式サイト
みんなのネット回線速度